CACフォーラム全体会議の日程が決まりました。
《日時》 2005年2月10日 (木) 13:00〜17:00
《場所》 東京大学 山上会館小会議室 201, 202
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/map01_02_j.html
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_02_j.html 《参加費》
正会員・学識会員・学生会員: 無料
個人会員: 2,000円
一般: 4,000円
《プログラム》
- 代表あいさつ (13:00〜13:10)
東京大学大学院工学系研究科 教授 船津 公人 氏
- 特集講演「化学プロセスのための物性推算」
- 講演1 (13:10〜14:10)
東京大学 大学院工学系研究科化学システム工学専攻 助教授 平尾 雅彦 氏
「化学プロセス最適化のための統合情報基盤」
化学プロセスは反応器、蒸留塔などの単位操作の組み合わせで、原材料から目的物質を製造する。単位操作の機能は、反応速度や反応熱、そして、気液平衡、比熱、粘度といった様々な物性と操作条件によって規定される。したがって、最適な化学プロセスを設計するためには、プロセスモデル、単位操作モデル、反応情報、物性情報が統合的に利用できなければならない。さらに最適化すべき目的関数は、従来の経済性だけではなく、環境影響や安全性にまで広がっている。一方で、化学産業自身がプロセス産業から機能性製品によるソリューション産業に変革する流れが加速し、研究開発から製品化までの期間短縮、多品種少量生産への対応が求められている。このような要求に応えるための統合情報基盤について議論する。
- 講演2 (14:10〜15:10)
東京大学 大学院工学系研究科化学システム工学専攻 助教授 山口 猛央 氏
「固体高分子形燃料電池のシステム設計」
固体高分子形燃料電池は、ポータブル、定置型、自動車用など、幅広い用途で期待されているが、普及するには多くの問題点がある。用途ごとに必要性能や使用環境が大きく異なり、しかも膜材料の物性、触媒層での反応性、物質移動が複雑に影響し合っているため、実験による試行錯誤的な研究しか進んでいない分野である。試行錯誤に頼らず、システム的に電池全体を設計するには、材料物性に基づいた計算科学手法が有効である。ここでは、我々が進めている電解質膜、触媒層、および電池全体をシステムとして捉え、計算から最適解を求め、ナノ構造制御により実験的に実現する設計手法を議論する。
------- 休憩 (15:10〜15:30)
- 講演3 (15:30〜16:30)
旭硝子株式会社 中央研究所 化学生産技術 Gr. 山本 博志 氏
「有機化合物の蒸気圧と気液平衡推算」
モノを製造する時には、それが薬であれポリマーであれ実験室レベルのスケールから実用的なスケールにスケールアップするアップする必要がある。またその際に収率が100%という事はあり得ずに原料、副生成物、溶媒等の添加物から生成物を分離する必要がでてくる。そこで蒸留、抽出、晶析などの分離技術が非常に重要になってくる。しかし、最近化学工学の扱う物質は非常に多様性を増しプロセス開発を行う為の基礎物性がほとんど未知である事もしばしば起こるようになってきた。そのような場合には物性推算技術を駆使して基礎物性値を補って実際に製造を行うという事がされている。今回はその中でも筆者が最近一番力を入れている蒸気圧の推算と蒸留について報告させてもらいたいと思う。また時間が許せばLogPや溶解度についても触れてみようと思う。
- 各分科会からの活動状況報告と今後の予定 (16:30〜17:00)
- ケモメトリックス部会
三井化学(株) 西村 竜一 氏
- 構造解析部会
東京大学大学院工学系研究科 教授 船津 公人 氏
- 合成設計部会
第一製薬(株) 岡野 克彦 氏
- 構造活性相関部会
東京大学大学院工学系研究科 教授 船津 公人 氏
ご検討の上、お申込みいただける方は、下記参加申込書をFAXまたは、E-mailにてお送りください。
CACフォーラム事務局
TEL: 050-3315-2837
FAX: 0532-44-1120
e-mail: 
【CACフォーラム全体会議参加申込書】
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