2014年度 CACフォーラム一泊研修会



2014年度 CACフォーラム一泊研修会 の日程が決まりました。

《日時》 2014年10月6日(月)13:30 〜 7日(火)12:50

《協賛》 (公社)日本化学会[予定]

《場所》 ニューウェルシティ湯河原 (http://www.welcity-yugawara.co.jp/)
     〒413-0001 静岡県熱海市泉107
     TEL 0465-63-3721 / FAX 0465-63-6401
     交通 JR東海道線湯河原駅下車→無料シャトルバス(10:30 11:15 12:15 13:15 14:15 15:15)
     詳細はこちら:http://www.welcity-yugawara.co.jp/access

《参加費》 
 CACフォーラム会員
    正会員/学識会員/学生会員:20,000円
    個人会員:22,000円
(公社)日本化学会員
    法人会員:20,000円
    個人会員:22,000円
一般:30,000円

《支払方法》
 当日受付にて現金でお支払いください(領収書を発行します)

《申込締切》 2014年 9月 19日(金)


《プログラム》

10月6日(月) 

1. 会長あいさつ(13:30〜13:40)
東京大学   教授  船津 公人 氏

2. 講演(I)(13:40〜14:40)
東京大学   教授 船津 公人 氏
「マテリアルズ・インフォマティックス展開にとって必要な情報基盤とは」
 新しい材料開発にとって時間と費用を圧縮することが強く求められている。一方、理論化学的な手法で所与の機能や物性を持つ材料探索を行おうとする試みが多く行われてきたが、その方法論は確立されておらず、産業界からは一種の失望感も漂っていた。しかしながら、アメリカを発信地としてマテリアルズ・インフォマティックスの展開の実情が報告されるにつれ、従来の理論・計算、計測・解析に加えて我が国でも産業界を中心にインフォマティックスの積極的活用が必要ではないかとの声が上がってきている。ただ、このためにどのような情報基盤が必要で、インフォマティックスとしてどのような手法が整えられるべきなのかの具体的な議論を創出するまでには至っていない。その大きな原因には我が国の科学研究、基礎研究の歴史の中での情報軽視の意識があると言ってよい。このことを払拭するにはどうすれば良いのか。さらには、我が国でマテリアルズ・インフォマティックスを展開するには何が必要なのかを議論する。

---------(休憩 10分)----------(14:40〜14:50)

3. 講演(II)(14:50〜15:50)
科学技術振興機構   加藤 治 氏
「科学技術情報基盤の新しい流れとJST情報事業の方向性」
 オープンアクセス及びデータシェアリング等の世界的流れ、高度IT基盤技術の発展、検索業務から分析業務へのニーズ高まりなど、JST情報事業を取り巻く環境が激変する中、イノベーション貢献型サービスへのシフトを目指すJST情報事業の方向性について講演する。

---------(休憩 10分)----------(15:50〜16:00)

4. 講演(III)(16:00〜17:00)
東京大学   准教授  牛山 浩 氏
「量子化学計算でわかること・できないこと」
 シュレーディンガー方程式を解けば、エネルギーや電子分布をはじめ様々な分子の性質がわかります。こうした考えの上に立ち、量子化学計算では大きな分子を精度よく解く研究が盛んになされ、様々な近似法の開発が行われたり、モデル化などが進められてきました。しかしながらコンピュータが進化した現時点でも、現実系のシミュレーションは不可能なことです。本発表では、実験研究者との共同研究を通じて取り組んできた材料開発の研究例を紹介しながら、「実験研究者の望むもの」と「量子化学計算を実行すればわかること」のずれについて感じていることについて述べたいと思います。また、量子化学計算をどのように活用すればよいのか、材料開発に対してできることは何か、についても考えていきたいと思います。

---------(休憩)----------

5. 夕食・意見交換(18:30〜21:00)


10月7日(火) 

1. 講演(IV)(9:00〜10:00)
山口大学   教授 堀 憲次 氏
「反応の熱力学パラメータ実測と明示的及び暗示的溶媒効果を取り入れた理論計算を併用した有機反応機構解析」
 反応に及ぼす溶媒効果は、反応に直接関与する効果(明示的効果)とバルクの効果(暗示的効果)に分けられる。前者は、溶媒分子を反応物として考慮した計算、後者はSMD法や我々の開発したQM/MC/FEP法を用いて評価することができる。これらの理論的手法をいくつかの有機反応に適用した結果と、実測した活性化自由エネルギーとを比較して得られる溶媒効果の描像について述べる。

---------(休憩 10分)----------(10:00〜10:10)

2. 講演(V)(10:10〜11:10)
かずさDNA研究所   櫻井 望 氏
「メタボロミクスにおける化合物構造推定」
 メタボロミクスは生体内の代謝化合物を網羅的に定性・定量する技術であり、生物学の他、医薬学、食品、環境など広い分野で応用が期待されている。化合物の検出には主に質量分析装置が用いられ、得られた質量スペクトルを既知物質と比較したり直接解釈したりすることで、化合物の同定・推定が行われる。しかし、半自動的に定性できるものは全化合物シグナルの1割程度と少なく、この歩留まりを上げる技術開発が大きな課題となっている。今回は、質量分析データから化学構造を推定する技術の現状について講演する。

---------(休憩 10分)----------(11:10〜11:20)

3. 講演(VI)(11:20〜12:20)
野口研究所   山田 一作 氏
「糖鎖情報のセマンティックウェブ化」
 糖鎖科学データベースは世界中の様々な機関において独自に開発されているため、利用者は必要な情報が散在していた場合、各データベースのリンクを辿る必要があった。近年、World Wide Webの利便性を向上させ得るセマンティックウェブはライフサイエンスデータを連携するための手段としても注目されてきた。そこで、糖鎖科学データベースにおいてセマンティックウェブ技術を活用するため糖鎖構造の新しい線形表記法(WURCS:Web3 Unique Representation of Carbohydrate Structures)や糖鎖オントロジーを開発してきた。本講演ではこれらの概要および今後の展開について紹介する。

4. 昼食(12:20〜12:50) 昼食後解散



ご参加希望の方は、下記参加申込書を事務局までE-mailにてお送りください。

          CACフォーラム事務局
          e-mail:

【2014年度 CACフォーラム一泊研修会参加申込】

団体名:

参加者
所 属:
役職名:
氏 名:
性 別: 男 ・ 女
喫 煙: 喫煙・禁煙
連絡先:〒

TEL:
FAX:
E-mail:
会員種別:該当する()部分に○印をお入れください。
 CACフォーラム会員
   ()正会員・()学識会員・()学生会員・()個人会員
 日本化学会員
   ()法人会員・()個人会員
 一般
   ()一般

参加費の但書き((1)or(2)):
 お返事が無い場合は、(1)とさせていただきます。
  (1)CACフォーラムセミナー参加費として
  (2)その他(具体的項目を記入してください)


 CAC-forum web site : http://www.cheminfonavi.co.jp/cac/

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